スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
ハリーポッター+ネジ巻き鳥=ジャンクリストフ
こんにちは、サイです。

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

正月休みが終わり、4日から稼働という人が多いと思いますが、正月はどのようにお過ごしでしょうか。

私の場合、時間がありましたので、長い本という評判のジャンクリストフを読了しました。
この本は、個人的な位置づけからすると、ハリーポッターとネジ巻き鳥の両方の要素を持つ壮大なストーリーだと感じました。

隠れ村上春樹読者としては、村上春樹の原型が見えた感じがしました。

要するに社会の制度と相容れない主人公が、現実の制約から現われる敵を、自分自身が強くなることによって倒す、もしくは価値のないものにしてしまうという、あらすじだけだとそっけないものです。

ただい、実際に現われる敵は、自分の味方を見事に侵食し、相手方の影響下に次々といれていき、常に絶体絶命の状態が続きますが、なんとか少ない味方と自分の戦闘力によって見事に倒していきます。
われわれもそういった強大な敵を前にしたときには、とことん戦うか、逃げるかのどちらかの選択肢しかありませんが、通常の常識ある人間は戦わずして、逃げるのが一般的です。
その中で、クリストフは正面から向き合い、自分を高めることで、戦うことをやめず、満身創痍となりながらも戦い続けるドンキホーテ、ジャンヌダルクと重なります。

実用的であることと原則的であることをつねに念頭にいれながら、自分の持っている価値観、アイデンティティを大切します。
大人が少しずつ現実的になっていくとともに、自分のアイデンティティを失うのとは対照的な生き方です。

現代では、自分の価値観を捨てることが大人になることとイコールである場合が多く見受けれますが、それに対して再度考え直す機会を与えてくれるのが、ハリーポッターであり、村上春樹であり、ジャンクリストフに代表されるストーリーだと感じました。


SPIRAL STARECASE -More Today Than Yesterday
スポンサーサイト


人生いろいろ | 16:44:44 | コメント(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。