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The Blind Side --現代版 My Fair Lady
こんにちは、サイです。

最近も映画を見ているいるんですが、映画業界はネタ切れのせいか昔のリバイバルとして別の監督が制作するというパターンが多いですね。

既存のヒット映画での客を再度呼び込み、新たなファンを増やすという意味では、有効なのかもしれませんが。

ロボコップ、マイアミバイスなどかなり古いものも取り上げられる傾向にあります。

この映画は2012に上映されたものですが、結構好きなタイプの映画ですね。

Good Will Hunting、Finding Forresterとテーマは同じです。

ドラッグ中毒の母親から離れて暮らすMichelは、学校のクラスメートが白人が多数を占めるため、なじめずにいた。

授業でやっていることにも興味が持てず、かといって誰かに助けを求めることもしなかった。

教師の中には、やっていることに反応がないため、理解しているのか、理解していないのかフィードバックがないため、対処に困っていた。

しかし、フットボールコーチは、身体能力が高く、学習能力もそれなりにあるため、何とか残したいと考えていたが、クラスになじんでいないため、
本当の状況が把握できずに、扱いに困っていた。

冬の寒い日に、雨にぬれながら歩いていたMichelは、Leigh Annに出会って、
一晩を過ごす宿を提供するとながれになり、Leigh Annの一家に温かく迎えられる。

それからの話は、法定後見人にとなり、大学を卒業し、プロフットボールの選手として活躍するというストーリーになります。

種明かしをすると、なんともない話ですが、ここで描かれるテーマは多岐にわたります。

社会の中で自分の居場所を見つけられず、かといって他人に助けも求められない屈折したプライド、白人社会の中で、経験上、自分の属さない人種は信用できないというメンタリティ、
フットボールという大学の花形スポーツにて活躍するためのいろいろな手続き、フットボールの中でのBlind Sideというポジションの位置づけなど一つ一つが考えさせられるテーマとなっています。

特に、体格の大きいMichelは、周りから"Big Mike"といわれていたが、それはとても受け入れがたいニックネームだった。

他人から見れば、体格の大きいMichaelは、Bigであっても本人にとって普通であり、
Bigでもなんでもなく、他人からの定義によって自分が既定されることにとても傷ついていた。

それをLeigh Annに伝えたときに"Big Mike"がただのMichaelになった。
そして、周りもそのように対応していくようになる。

小さいころは、他人から呼ばれるニックネームに傷つくということはよくあることですが、なかなかそれを口に出すのは難しいという経験を私もしています。

そういった繊細な心理を細かく描いているいい映画です。

曲はUsherです。

Usher - Papers

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映像 | 15:37:45 | コメント(0)
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