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日本クオリティを求める結果もたらすもの
こんにちわ。サイです。

最近、思うんですが、日本人が求めるクオリティは、本当に必要なものなのか、というのを事件の報道から
感じることが多いです。

本当にそのクオリティが、日本人にとっても必要なものなのかと、もしかすると、その選択を無理やり、底辺で働く労働者に
しわよせをもたらす結果になっているのではないか、と。

SNS、ブログなどの新しいメディアからの情報拡散、からTV、新聞、雑誌などの旧来のメディアの時代であれば、
問題が隠しきれていた事件が次々に明らかになっています。

これらは、商業報道ですらなく、人々の関心事が一瞬に拡散するという新しい動きで、情報発信者の情報のコントロール自体が難しくなっています。


--コンビニエンスストアでの土下座事件

--べヤング焼きそば異物混入事件

上記、2つに共通するのは、単価が100-200円程度のサービス、商品について、クレージーな客から、商品の質、サービスの質について、
言いがかりに近いことを、’顧客’から言われた場合、現場の担当者は、対応のガイドラインが明確になっていないため、起こっている客について、
いいなりになるしかない状況をもたらします。

100-200円程度のサービスにも’おもてなし’的な質を求め、現場担当者に過剰のサービスを要求する理不尽なものです。

企業が、こんな’顧客’は、自分たちの客ではないという、行動指針なり、マニュアルなどがあれば、それに従うでしょうが、それが
すべて現場任せになっています。このしわ寄せは、対象企業そのものにいくというより、現場の担当者、労働者に行くことになります。

世の中にいわれるブラック企業は多いですが、その現場で起こっている、長時間労働、サービス残業は、こういった企業の従業員を守る
ガイドラインの欠如から生まれているといえるのではないでしょうか。

こんな例もあります。

あるコーヒーショップにいきました。

そこには、300円の商品A,400円の商品Bがありました。

顧客はAを注文しましたが、ストックが切れているようで、400円なら注文できるといわれました。

ここで、日本人感覚からすると、ストックを切らしているのは、管理不足のショップが悪いので、顧客に責めはない。

ストックを切らしているのをあやまった上で、商品Bについて、300円で提供するのが、
当たり前であって、特別なことではない、と。(日本人的な感覚では)

しかし、一般的な日本人以外の感覚では、ストックは普通に切らすこともあるし、今はBしかない、
お前のチョイスは、Bしかないが、どうするか? と聞いてくるのが普通です。

ストックを切らしているのを謝ることはまったくありません。(これが日本以外の国のスタンダードだと思います。)

日本で急激にデフレが進んでいる中、多くの客がこのような日本クオリティを求めているかは疑問です。

企業のオーナーは、まったく自分の懐をいためずに、現場に対応を押し付けて、負担は、すべて労働者負担というのは、
通常の感覚ではありえないです。

個人的には、以下の3つの選択肢があると思われます。

--1. 従来の日本クオリティを維持し、その負担は今までどおり、現場担当者

--2. 従来の日本クオリティを維持し、その負担は、企業、顧客のガイドラインを作り、それを満たさない顧客を切り捨てる

--3. 従来の日本クオリティは、求めず、価格に見合った商品、サービスについて、苦情対象にはならないという習慣を受け入れる

私的には、1の時代はとくに終わって、インフレ型の2.を選ぶか、デフレ型の3.のどちらか2択しかない、という感覚です。

皆さんは、日本クオリティについて、どのように考えますでしょうか。

音楽は、久しぶりにスムースジャズです。

Stevie Wonder - Ribbon In The Sky (by Saxtribution)
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政治経済 | 14:49:02 | コメント(0)
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